太田光代氏が辻仁成氏迎え映画制作「太田光がモタモタしているから」

2017年03月15日 19時54分

映画の発表試写会に登場した太田光代氏

 作家・辻仁成氏(57)の最新映画「TOKYOデシベル」(5月20日公開)の発表試写会が15日、東京・江東区のユナイテッドシネマで行われ、制作プロデューサーを務めた太田光代氏(52)が登壇した。

 

 同作は主演がロックバンド「SOPHIA」の松岡充(45)、女優の安達祐実(35)、安倍なつみ(35)という話題作。辻氏の同名小説が原作で、音の地図を作る大学教授・宙也(松岡)と、元恋人で音の調律師・フミ(安達)、謎の女・マリコ(安倍)を軸にした悲しい男女の物語。辻氏の世界観が十分に投影された〝純文学映画〟となっている。

 

 太田プロデューサーは映画制作のきっかけを「もともとは夫の太田光のために映画会社を作ったんです。それが縁あって、辻監督が所属となって話が進みました。太田光がモタモタとしているから」と苦笑交じりに明かす。

 

 映画については「私たちもいろいろと勉強になりました。辻監督はフランスに住んでいらっしゃるので、映像の切り取り方も(日本映画の感覚とは)少し違っている。音も映像も美しいですね」と話した。

 

 音楽は辻監督の盟友である「LUNA SEA」「X JAPAN」のギタリスト・SUGIZO(47)、尺八奏者・入江要介(年齢非公表)が担当。音楽界からも注目される一作となっている。