活動休止中のロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(28)と交際中のタレント・ほのかりん(20)が“山P”こと山下智久(31)を狙っていた!? 実は川谷と付き合う前、ほのかは未成年にもかかわらず、会員制ラウンジに勤めていたことが判明した。しかも一時期、常連だった山Pにロックオン。20歳になる以前の飲酒で所属事務所を解雇されたが、それより前から飲酒もしていたという証言も噴出している。

 芸能界は今年も不倫騒動が続きそうな様相だ。ロックバンド「KANA―BOON」のベース・飯田祐馬(26)が「幸福の科学」に出家した女優・清水富美加(22)との過去の不倫を告白し、謝罪したばかり。

 そして、このタイミングの“不倫肯定”発言で批判を浴びたのがほのかだ。

 飯田が謝罪コメントを発表した2月21日の夜、ほのかは自身のツイッターを更新し「既婚者で不倫してない奴の方が珍しいくね?10人に7人はしてやん?」(原文ママ)と既婚者の多くが不倫しているといわんばかりのつぶやきをした。その後も「俺が世の中の闇の中で生きすぎたん?」と、不倫する既婚者が多い環境にいたようなことまでにおわせた。

 これらの発言には当然ながら、ネット上で非難が集中。交際中の川谷がタレントのベッキー(33)との不倫騒動で休業を余儀なくされたことなどから「お前が言うな」「ゲスファンですけど、不倫は良くない」などと炎上騒ぎになった。

 ほのかの一連の発言には裏事情があると、芸能プロ関係者はこう指摘する。

「川谷と付き合うまで、ほのかは東京・港区の会員制高級ラウンジで働いていたんです。その店は完全紹介制で、芸能人や関係者、経営者など金持ちがよく通っていた。そこで堂々と愛人探しをする方もいますし、当時のほのかも店外デートに応じていた。ツイッターでつぶやいた『既婚者10人のうち7人は不倫している』発言はその高級ラウンジ時代の影響だと思いますよ」

 このラウンジで働いている女性には有名大学の学生をはじめ、モデルや女優の卵などが多数いたという。クラブやキャバクラとは違い、素人感を売りにしており、ドレスを着る必要もなく、私服勤務でOKというシステムだった。

「女の子はお酒も作る必要もないし、お酒を飲まなくても大丈夫です。でも、未成年だったほのかは、当時からバンバン飲んでいた。川谷と飲酒デートを報じられ、所属事務所を解雇されましたが『そりゃ飲んでるだろ』といった感じですよね」(前同)

 さらに、ほのかの上昇志向の強さを物語るエピソードもあった。川谷ではなく、ある大物芸能人をロックオンしていたという。

「そのラウンジに川谷が来たという話は聞かないですが、今をときめく男性グループのメンバーや人気俳優も通っていました。“山P”こと山下智久の姿もありました。当然ながら芸能人が来ると『○○が来た!』と女の子の間で噂になるんですが、ほのかは山Pが来ていると聞いて『山Pを接客したい!』と鼻息が荒かったのも覚えてますよ」(飲食店関係者)

 ほのかは騒動後、他の芸能事務所に所属したという話は出てこない。たとえ別の事務所に移籍したとしても、未成年飲酒のイメージで厳しい状況に置かれることは確実。芸能界をあきらめ、川谷とゴールインなんて展開も十分ありそうだ。