1000の顔を持つロバート・秋山 キャラ量産の理由は2人の相方

2017年03月16日 11時00分

別人キャラ・YOKOで登場した秋山

 お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次(38)が扮するトータル・ファッション・アドバイザーの“YOKO FUCHIGAMI(60)”が14日、都内で行われた衣料スチーマー新製品「NI―FS530」発表イベントに登場した。

 コント師として“1000の顔”を持つ秋山が扮したYOKOは、ファッションデザイナー・コシノジュンコ(77)をリスペクトしたような見た目。衣類のしわ取り用のスチーマーのPRイベントだったが、登壇したYOKOは「シワこそ人間の生み出したおしゃれ。シワを取る必要なんてないんです! 私は『シワ48』というブランドを立ち上げています」とまったく逆の主張をして笑いを取った。

 その後もシワの必要性をアピールし続けたが、いざ製品でシャツのシワを取る段階になると満足げな表情で「うちのスタイリストにも持たせたいわ。TPOに応じて、シワを取るのもおしゃれね。逆にシワを取ることで、シワのおしゃれ感が際立つこともあるし」とPRした。

 囲み取材では、YOKOが「世界で3本の指に入るお笑い芸人」だという秋山の現状を「最近、キャラが多すぎて、困っている。とんでもない量の(コント用)カツラをかぶっていて、普段のしゃべり方も訳がわからなくなっているそうよ」と苦笑いした。

 実は「キャラが増え続けるのにも理由がある」とはお笑い関係者。ロバートは3人組だが、他の2人がまったくネタを作らないのだという。

「相方である馬場は料理が大好きで腕前はプロ級。山本はプロボクサーデビューするなど、お笑いに興味なし。必然的に秋山が1人でネタを作り続けることになり、行き詰まった結果、独特の世界観を持つキャラクターが続々と誕生することになった。数々のキャラクターはロバート秋山としての苦労の証しのようなもの」(同関係者)

 ある意味、何もしない相方たちのおかげで秋山が成長しているともいえる。