“水カン”コムアイ「心の淵にある言葉は響く」

2017年03月10日 18時20分

 音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のコムアイ(24)が10日、東京・港区の虎の門ヒルズで行われた「第54回 宣伝会議賞 贈賞式」の特別トークセッションに出席した。

 

 コムアイはコピーライターの登竜門ともいわれる同賞のイメージキャラクターを務めている。コピーライターの谷山雅計氏とアートディレクターの秋山具義氏とのトークセッションは「最近心を突き動かされた言葉」というテーマで進んだ。

 

 谷山氏と秋山氏が発表したあと、コムアイは「長いんですけど」と前置きし、ロックバンド「ジャックス」の早川義夫(69)のエッセー「たましいの場所」に書かれた「恋をしたいから恋をするのではない。写真を撮りたいから写真を撮るのではない。写したいものがあるから撮るのだ。歌いたいから歌うのではない。歌いたいことがあるから歌うのだ。自分を歌うのだ。」を挙げた。

 

 コムアイは「もやもやした気持ちや、言いたいけど言えない気持ちを抱えてから、言葉にする手順を探したらいいのではないでしょうか。心の淵にある言葉は響く。広告も同じ部分があると思います」とコムアイ流の言葉に対する思いを語った。