加藤浩次 ノンスタ井上の謝罪会見にダメ出し「ぶつかったことをなしにしている。それは絶対ダメ」

2017年03月08日 09時17分

会見で涙を流した「NONSTYLE」井上裕介

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(47)が8日、メーンキャスターを務める日本テレビ系「スッキリ!!」に出演し、お笑いコンビ「NONSTYLE」井上裕介(37)が7日に行った謝罪会見にダメ出しした。

 井上は7日夜、東京・新宿区の吉本興業東京本部で、昨年12月に起こした交通事故について会見を開き、涙ながらに「ファンの方々や仕事関係の方々に多大な迷惑と心配をおかけして、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。事故発生時については「少し違和感はありました。でも、音は聞こえなかったと思います」「事故を起こした自覚はない」「逃げた意識はなかった」などと説明した。

 会見の内容を見た加藤は「僕は素直に言いますよ」と前置きした上で「(井上は)分かっているんですよ、ぶつかったことを。それを怖いからなしにしている。それは自分の弱さですよ。人間誰しも弱い部分があって、現実逃避したいときは『違う違う』と思おうとする感覚が井上にはあったんだよ、あのときには」と断言。続けて「都合のいい解釈は絶対ダメ。本人は反省していると思うんだけど、自分が何をやってしまったのか…そこを会見の中ではっきり聞きたかった」と述べた。

 厳しい意見を述べた加藤だが、「やってしまったことは井上が悪い。そこを分かった上で『頑張っていく』というこれからの2人を見届けたいし、そこには応援したい」とエールを送った。最後は相方・山本圭壱(49)の不祥事での謹慎&復帰の過去を振り返り「僕も石田と近い状況にいた。やったことは悪いことなんだというのを背負いながら頑張るしかないのかな」とコメントした。

 井上は昨年12月11日午後11時45分ごろ、東京・世田谷区の都道でタクシーと衝突して運転手にケガを負わせ、警察への通報や救護措置を取らずに現場から逃走。事故発覚後「現場から離れたのは事実」として芸能活動を休止していた。事故後、井上が運転手に面会して直接謝罪し、運転手も井上を気遣ったことから民事上、両者の間で示談が成立。一方、刑事上は2月に道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)で書類送検されたが、6日に東京地検が井上を不起訴処分としたことで、民事でも刑事でも処分が決まった。