藤井隆のマネジャー「出世の法則」

2013年01月03日 10時35分


 ――共演する女優・安達祐実(31)の印象は


 藤井:安達さんは、いらっしゃると場が和む存在。いでたちもそうなんですけど、収録でも、ケラケラとかわいらしい笑い声をされる。和む破壊力が違うんですね。人柄も聡明ですしね。


 ――話は変わって、吉本に入ったきっかけは


 藤井:新喜劇の若手募集のオーディションに行ったんです。その前は普通の会社員でしたし、お笑いを目指してはなかったですね。気まぐれと言ったら、言葉が悪いですが応募してみました。


 ――その後、新喜劇などでブレークした


 藤井:今だったら、出て行けてないです。すごくラッキーやったのは、当時は新喜劇のバカ坊ちゃんやオカマのキャラのまま、テレビにゲストに呼んでいただけたんです。紹介してもらって、登場して一くだりした後は「それじゃあVTR見ましょう」って流れが多かったんです。高校生の恋愛を応援するとか、結婚のプロポーズのドキュメントだったりとか。とりあえず、それを見ればいいというのが多かった。今みたいに1分のネタや、ひな壇のトークやったら絶対に出れてないですね。そんなスキルは全くないんでね(笑い)。


 ――仕事を取ってきたマネジャーに感謝


 藤井:大変やったと思いますよ。会社の人や先輩たちがガンガン背中押してくれるにもかかわらず「それは…」とか言うからね(笑い)。「どんな番組やりたい」って聞かれて「上沼恵美子さんとなるみさんのアシスタントが僕やりたいんです」って言ったんです。「はあ? アシスタント?」ってなりましたね。(太平)サブロー師匠が「アシスタントも朝からプールで泳いだり、マラソンしたりしてアドレナリン、すっごい出してやってる」って聞いて、だから面白いのかってなった。そこに感銘を受けていたときで、なるみ姉さんもすごく優しい面白い方やし「そういう方を支えることにチャレンジしてみたいんです」と言ってました(笑い)。歯応えなかったと思いますよ。


 ――乙葉夫人とは今もラブラブ


 藤井:おかげさまで楽しくやらせてもらってます。いい人と結婚させてもらったなと思います。


 ――5歳の娘さんはどっち似


 藤井:妻のお母様の言葉を借りると「子供のときの妻にソックリ」。写真見ると確かにそうなんですね。写真を撮られるときのポーズやしぐさも似てます。でも、僕の子供のころにも似てます。将来? 娘は娘なんでね。


 ――最後に見どころを


 藤井:一晩で何かが変わるという様を2時間でお届けする。ちょっとバタバタするお芝居かもしれないですけど、その熱を伝えられたらいいなと思います。

 


 ☆…ふじい・たかし 1972年3月10日、大阪府豊中市出身。大阪の高校を卒業後、一般企業に勤務していたが、92年に吉本新喜劇のオーディションを受けて、吉本興業入り。新喜劇でのオカマキャラでブレーク後、東京進出も果たし「HOT! HOT!」のギャグも大当たり。歌手としても2000年には「ナンダカンダ」で紅白にも出場した。妻でタレントの乙葉との間に1女がいる。