カトパンを密着マークした怪しい“中年カメラ集団”の正体

2017年03月03日 11時00分

マニアの間で人気が高いカトパンの制服姿

 コスプレ写真マニアか――。元フジテレビアナウンサーの“カトパン”こと加藤綾子(31)が1日、東京・玉川消防署の一日署長を務め、二子玉川駅に隣接する商業施設で消防演習を行った。そこで想定外のアクシデントが。本来、メディア関係者以外撮影禁止にもかかわらず“中年カメラ小僧集団”が加藤をつけ回し撮影し続けたのだ。ファンだとしても、あるまじきルール違反。そこまでする理由は何か?

 春の火災予防運動の一環で行われた消防演習に、加藤は制服姿で登場。首都直下型地震の発生で施設から出火したとの想定で、約90人の消防隊員とヘリコプター2機が出動する大掛かりな演習を見届けた。

 クライマックスとなる一斉放水では、加藤自ら開始と終了を合図し隊員らに敬礼。消防隊員の雄姿を目の当たりにし「これまで見たことがなかったので感動しました」と話した。

 自らも普段から防災リュックを自宅に常備するなど災害に備えている加藤。集まった人たちに一日署長として「乾燥が気になる時期なので、暖房器具の使い方には気を付けてほしい」と呼び掛けることも忘れなかった。

 この日は数百人の見物人が集まり消防演習を見守ったが、その中にどう見ても怪しげな6~7人の“中年カメラ小僧集団”の姿が。しかも終始、加藤を密着マークしていたのだ。

 こういったイベントでは、報道陣以外の写真撮影は当然、禁止。だが、そんなことはお構いなしにこの集団は、大勢の観衆に紛れて加藤を撮影し続けた。揚げ句の果てには、演習後にビルの一室に移動して行われた囲み取材の場にまで侵入し、加藤の制服姿を至近距離から激写し続けたからあきれる。

 囲み取材後、本紙記者が「マスコミの方と違いますよね!?」と声をかけると、突然逃走してしまったため、その真意を知ることはできなかった。それにしても、いったいどうして建造物侵入罪にもなりかねないリスクを冒してまで加藤を狙い続けたのか?

「実はマニアの間で“カトパン”のコスプレ姿は人気が高いんです。2013年のハロウィーンでは、当時出演していたフジテレビ系の『めざましテレビ』でコスプレ七変化を披露して、『とにかくエロい』とネット上で話題になりました。今も人気は衰えていない。この日も制服姿だったから、生“カトパン”目当てで強行したのでしょう」(事情通)

 こうした写真は肖像権を無視して闇サイトなどで売買されることもあるとか。“カメラ小僧”の出現は、はからずも加藤の人気健在ぶりを見せつけたと言えそうだ。