歌手の青山テルマ(29)が17日、トークバラエティー番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。“恋愛ソングの歌姫”とは別の素顔が明らかになった。

 ダウンタウンの浜田雅功(53)、松本人志(53)、坂上忍(49)らとお酒を飲みながら本音のトークを交わす「本音でハシゴ酒」のコーナーに登場。親友・木下優樹菜(29)と母親の証言から意外すぎる一面が明らかになるのだが、デビュー当初から友人には「猫をかぶっている」と言われていたという。青山は「歌う曲に合っている姿を演じて、本当の自分を隠していた」と認めた。

 男勝りエピソードでは、借金のある元カレを「正座させて説教した」とか。「多額ではなく、何か月かで返せる額なのにチマチマ返済しているのがイヤだった」とか。また、「年に1回だけ、彼のケータイのロックを外してチェックしていた」とも明かした。坂上の「最低だよ!」に青山は「やっちゃダメなんですけど…年に1回だけ。365日の1日だけ。2年。それ以外はしてないです。でも怪しいんです」と切り返した。青山は直感通りに浮気の証拠を発見したという。「男性は気づいてないと思っていますけど、近くにいるとき、指の動きとかでロック(暗証番号)はバレますからね」と自慢げに語った。

 また「食事はオール出前」「洗濯は母親まかせ」「ケンカはタイマン」など、歌姫らしからぬ姿に出演者は驚くばかりだった。