タレント桜金造(60)が15日、自身のブログを更新し、女優・清水富美加(22)の出家騒動に言及した。

 清水富美加が宗教法人「幸福の科学」に出家すると表明したことを受けて、所属するレプロエンタテインメントは14日、本間憲社長名義の文書で状況を説明したが、今度は幸福の科学が文書で「重要部分で事実に反したものです」と反論するなど泥沼の様相を呈している。

 桜は芸能人をエンターテイナー型と芸術家に分類し、清水を「たぶん見かけによらず芸術家タイプであったのだろう」と分析。だからこそ「納得できないことを要求されることは 不快極まることであり 不幸なことだと思うし 自分の好きなことを好きなようにやらせてくれる人だけが 自分を愛してくれる味方なのだと感じるのでしょうね」と推測した。

 今回の騒動については「マネージャーやスタッフは痛恨のミステイクを犯したと言えるでしょう 完全なコミニケーション不足でしたね」と対応のまずさを指摘。ただ、「早い話がこういうタイプは 面倒くさいんですね どこの職場にもいると思いますよ これで仕事ができなきゃ クビにすりゃ それでいいのですが こういう人に限って 良い仕事をしたりするのです 芸術家ですからね 困ったものですね」と皮肉交じりに締めくくっている。