女優・清水富美加(22)が宗教法人「幸福の科学」に出家すると表明したことを受けて、所属するレプロエンタテインメントは14日、報道各社に本間憲社長名義の文書をファクスで送り、一連の騒動を謝罪。改めて状況を説明した。

 文書では「この度は、弊社所属タレント・清水富美加の『出家』に関する一連の報道において、お騒がせしており誠に申し訳ございません。日頃より、清水富美加を応援してくださっているファンの皆さま、そして関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪。

 続いて騒動の経緯に触れており、1月末ごろに清水本人から出家の意思と契約解除を求められたという。「弊社としては、突然の告白に大変衝撃を受けましたが、出家及び契約の終了については一切の否定をしておりません(ただし、契約の終了時期につきましては別途協議の申し入れをしております)」と主張し、2月2日から代理人弁護士を通じて清水の代理人弁護士と協議を進めてきたとしている。

 その上で「当初から一貫して、清水富美加本人の意思を最大限尊重し、可能な限り本人の希望に沿う形で円満に話を進めていくつもりでおります」と主張した。