BNK48の1期メンバー29人お披露目 AKBと合同ライブ熱望

2017年02月13日 05時00分

AKB48の(前列左から)川本紗矢、岡田奈々、谷口めぐ、田北香世子、飯野雅、伊豆田莉奈とBNK48の第1期生

「AKB48」グループで3番目の海外姉妹グループ、タイ・バンコクを拠点にする「BNK48」の第1期生が12日、初お披露目された。

 この日、バンコク・セントラルワールドで開催された「JAPAN EXPO THAILAND 2017」にAKB48の岡田奈々(19)、伊豆田莉奈(21)ら6人が出演。「ヘビーローテーション」など2曲を歌った後、BNK48の第1期生29人がステージにサプライズ登場。パフォーマンスはしなかったが、自己紹介するBNKメンバー一人ひとりに大きな声援が送られた。

 秋元康総合プロデューサー(58)からはビデオメッセージで「タイだけでなく、アジア、世界へと皆さんに愛されるグループをプロデュースしたい」と激励が飛んだ。

 タイ語、日本語、英語など5か国語を操るセンター候補のミュージック(15)は「世界中のいろんなところで活動できたらうれしい。日本語で好きな言葉は『愛してる』です」と笑顔。10歳からタイに在住する日本人メンバー、大久保美織(18)は「もっともっと世界とタイをつなぎたい。秋元先生の言葉を聞いて、やる気が出ました。日本とのつながりを大事にして、礼儀や文化を教えていければ」と力強く語った。

 ステージで5000人を熱狂の渦に巻き込むAKBの姿を見た大久保は「AKBさんに追いつき追い越せるように、一つひとつ懸命に取り組んでいきたい」と刺激を受けた様子。この日、一番大きな声援を浴びたAKBの岡田は「会えたことを喜んでくれて、涙を流してくれるメンバーや『あなたのファンです!』と日本語で伝えてくれる子もいた。タイのこと、BNK48のことが大好きになりました。『いつか合同コンサートをしたい』と強く思ったので、実現したい」と夢を語った。

 岡田の大ファンというチャープラン(20)はグループのまとめ役、リーダーに就任する予定。「新人なので、勉強しなければならないことがあるので、一生懸命頑張ります」と応えた。

 BNKは昨年7月29日にバンコクのショッピングセンター・エムクオーティエで行われたイベントで、第1回オーディション開催を発表。約1400人の応募から29人の精鋭メンバーを選抜。すでに3月から現地の地上波番組がスタートする予定で、専用劇場も今夏オープンを見据えている。

 海外姉妹グループは、2011年11月にJKT48(インドネシア・ジャカルタ)、12年12月にSNH48(中国・上海)が発足。ともに現地で人気のグループに成長している。

 昨年3月に行われたAKB48単独コンサートでは、BNK48のほか「MNL48」(フィリピン・マニラ)、「TPE48」(台湾・台北)と新たに3つの海外姉妹グループを発足させることを発表。MNLは昨年12月、第1期生オーディションをファン投票による“総選挙”方式で行うことを発表している。