【ブルーリボン賞】助演男優賞リリー・フランキー 岡村いずみにおねだり

2017年02月08日 19時05分

リリー・フランキー(左)と大泉洋

 東京映画記者会(東京スポーツ新聞社など在京スポーツ紙7紙の映画記者で構成)が主催する「第59回ブルーリボン賞」授賞式が8日、東京・千代田区のイイノホールで行われ、「聖の青春」「SCOOP!」などの演技が評価され、助演男優賞に選ばれたリリー・フランキー(53)が登壇した。

「SCOOP!」で薬物中毒の情報屋を好演したリリーは「見てくれた人は『すごくリアルだった』『本当にしているみたい』と褒めてくれる。でも、このご時勢、この賞をもらうのはあまり得しないぞと思っている」と笑わせた。

 司会の大泉洋から「薬物中毒の役はどうですか。本当にやってないんですか」と振られると「どうやっていいかわからなくて、大泉さんに『実際にどうしたらいいですか』と電話で事細かに聞いた」とジョークで応酬。「実はさっきからトイレに行きたくて我慢しているが、いま行ったら本当にそう思われる」と畳み掛けた。

 ようやく「45歳で史上最年長の新人賞(第51回『ぐるりのこと。』)をいただき、今また助演男優賞をいただけて恩返しができた。物書きの端くれとして記者の方に選んでいただけるのは本当に誇りに思う」と真面目にコメントした。

 だが、その舌の根も乾かぬうちに「岡村(いずみ)さんの映画をまだ見ていないんで、ダビングしてもらっていいですか」と壇上で直接お願い。大の“濡れ場好き”の顔をのぞかせて面目躍如だった。