2020年東京五輪公式マスコットの選考方法を決める第2回マスコット選考検討会議が都内で開かれた。

 白紙撤回に追い込まれたエンブレム騒動を反省し、透明性や国民参加を重要視する。今回は応募資格について議論。レベルファイブ代表取締役の日野晃博委員は「これまで、子供を含め広く公募し、いろいろな層からキャラクターを作ったことがある。そういうのもいいのではと提案した」と明かしたが、他にも専門家から公募する案などさまざまな意見が飛び交ったという。

 委員を務めるタレントの中川翔子(31)は「今日は手に汗握る激論が交わされました。いいことだと思います。みんながワクワクするものを目指せると思う」と、熱く語っていた。