お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(44)が25日、都内で行われた「The Tabelog Award 2017」で司会を務めた。

 渡部は先日、女性週刊誌「女性自身」でモデル・佐々木希(28)との同棲生活をすっぱ抜かれ“結婚秒読み”と噂になっている。

 これまで渡部は、佐々木絡みの質問が出るたびに「ネット見ろ!」とワンパターンのフレーズを繰り返してけむに巻いてきたが、佐々木は「タイミングが合えば」と結婚に前向きなコメントをするようになってきた。

 この日はベテラン美魔女リポーターの川内天子(年齢非公表)が、ここぞとばかりに攻めたが、煮え切らない渡部はのらりくらりとかわした。これには一緒に登壇した高嶋政宏(51)もしびれを切らし「女人の話ですよ」と指摘。それでも一向に実名を出さない渡部に、高嶋はなおも「誰ですか。誰なんですか」と迫った。

 さらに、モデルの瑛茉ジャスミン(21)も「彼女いるの?」と追撃したが、“用心棒”役の亀田興毅(30)が「タベログと関係ない話ですね」と助太刀。渡部は「うるせー、うるせー」と抵抗し「昼夜と外食したり、夜を2回食べたりで、1か月に50軒食べ歩く。家に帰ったら食べない。外食は1人で行って味わい、ブログ用の写真を撮るので、誰かと行って会話を楽しむことはない」と、優雅な“独身グルメ生活”に女性が付け入る余地はないとアピールした。

 食通を気取り、往生際悪く佐々木との交際を隠し続ける渡部に、川内氏も思わず「かわいそうな方ですね」と同情する始末だ。最後に川内氏が「交際は順調?」と声をかけるも「何のことか、何の話かわからない」とトボケ続け、「同棲は?」との質問には「ないです、それは」と完全否定した。

 かたくななまでに佐々木との話題には触れたがらない渡部だが、4月からは「王様のブランチ」(TBS)の司会に内定するなど、快進撃を続けている。

 なお、この日はフリーアナウンサーの高橋真麻(35)も司会を務めた。