【訃報】脳リンパ腫で闘病中だった松方弘樹さんが死去

2017年01月23日 18時06分

松方弘樹さん

 昨年2月から闘病生活を送っていた俳優の松方弘樹さんが21日に都内の病院で亡くなったことが23日、分かった。74歳だった。所属事務所によると、葬儀は生前の本人の意志を尊重し、近親者のみで執り行われた。

 松方さんは昨年2月、体調不良で翌3月から6月までに予定していたコンサートの中止を事務所を通じて発表した。その後の検査で病名が「脳リンパ腫」であると判明。完全復帰を目指して、治療と療養に専念してきた。

 12日発売の「女性セブン」は「放射線と抗がん剤による治療を受けてきたが、脳梗塞を3回起こして体の自由がきかなくなり、車いすを使う生活を送っている。自力で食事が取れず点滴で栄養を補給している」と深刻な状況であることを伝えた。

 松方さんを18歳のころから知っているというデヴィ・スカルノ夫人(76)は19日のイベントで「連絡が取れなくて本当に心配。前のマネジャーでさえ連絡が取れない状態」と語っていた。

☆まつかた・ひろき=本名は目黒浩樹(めぐろ・こうじゅ)。東京都出身。1942年7月23日生まれ。父は時代劇俳優・近衛十四郎(1977年没)、母は女優の水川八重子(1976年没)の長男。弟は俳優・目黒祐樹(69)。元妻で女優・仁科亜希子(63)との間にタレントの仁科克基(34)と仁科仁美(32)をもうけた。60年、17歳の時に「十七歳の逆襲・暴力をぶっ潰せ」(東映)で主演デビュー。「昭和残侠伝シリーズ」や「人形佐七捕物帳」「仁義なき戦いシリーズ」「柳生一族の陰謀」など時代劇や任侠映画に出演。大河ドラマ「勝海舟」や「大江戸捜査網」のテレビでも主役を務めた。また「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」では笑い上戸な一面を見せ、バラエティー番組にも出演するようになった。

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