フジ緊急事態 視聴率低迷打破へ禁断の“エロ路線”ドラマを企画

2017年01月20日 11時00分

 フジテレビが、いよいよ抜き差しならぬ緊急事態に突入だ。視聴率下落が止まらず、昨年は開局以来、初の営業赤字に陥った。かつての十八番だったドラマは相変わらず振るわなかった。

 昨年放送されたドラマの視聴率トップ20をみても「ドクターX」や「相棒」などのキラーコンテンツを持つテレビ朝日が8作でトップ。続いて「逃げるは恥だが役に立つ」など5作がランクインしたTBS。年間視聴率3冠王の日本テレビは「世界一難しい恋」など4作。NHKも「真田丸」など3作がランクインした。一方、1本も入らなかったのがフジだ。

「一昨年はまだ『銭の戦争』など5作が入っていたが、昨年は0本。もはや落ちるところまで落ちた感がある」(関係者)

 そんなフジが禁断の果実に手を染めるという。

「エロ路線です。一時期に数字が取れるが、スポンサーから毛嫌いされる“禁断の果実”ですが、今のフジはそんなことを言っていられる余裕はない」(関係者)

 そのドラマ企画は具体的に上がっている。性のタブーに挑んだ実在の科学者と助手の半生を描く、異色のヒューマン海外ドラマ「マスターズ・オブ・セックス」のリメーク版。昨年秋から、女性向けエンターテインメントCSチャンネル「LaLa TV」で日本初放送され話題になった。

「1960年代に欧米社会で起きた『性の革命』の火付け役となった性科学者ウィリアム・マスターズ博士とバージニア・ジョンソン女史の実話。目前で被験者に性行為を行ってもらい、生理的変化を観測するという大胆なリサーチを30年以上も続けた2人の関係は、その研究に勝るとも劣らないほど奇妙かつユニークなもの」(関係者)

 ドラマのタイトルもすでに決定しているとか。

「『ドクターSEX』です。テレ朝のパクリ? いや、フジ関係者は本気。とにかくこのままだとスポンサーがいなくなってしまう。視聴率さえ取ればいいと、半ば開き直っている」(事情通)

 笑いの種にならなければいいが…。