タレントの山田邦子(56)が19日、グランドプリンスホテル高輪(東京都港区)で行われた東京スポーツ新聞社制定「2016年度プロレス大賞」授賞式に駆けつけ、受賞者を祝福した。

 ベストバウトを受賞したノア・丸藤正道(37)とハグし、花束を贈呈すると「おめでとうございます! ということでアンジェリーナ・ジョリーです」と先制ギャグを放った。

 大のプロレスファンとして知られる山田は、24日に後楽園ホールでノアとタッグを組んだ大会「やまだかつてないNOAH」を開催する。

「全部の団体が好きです。新日も好きです。全日も好きです。今は丸ちゃん(丸藤)のことがとっても好きになって、1月24日に自分で後楽園ホールを借りました。そしてやってほしい試合をやってもらうことになりました。皆さんも見に来てください」と呼びかけた。

 さらに「この(大会開催の)やり方が分かってきたんで、好きな選手、関本(大介)とかも大好きだし、いろんな選手もいるので、チョイスして夢の競演みたいなことが後々できたらいいなと思っています。丸ちゃんが大好きです。おめでとうございます!」とコメント。笑顔で垣根を越えたドリームマッチ開催を“宣言”した。