お笑い芸人・千原ジュニア(42)が14日、都内で行われた主演映画「新・ミナミの帝王 THE KING OF MINAMI」の初日舞台あいさつに登場した。

 同作は人気マンガをドラマ化したものの劇場版で、ジュニアは主人公でコワモテの金貸し・萬田銀次郎を演じている。

 この日、先に大阪で舞台あいさつを済ませてから上京したとあって「すぐにニュースになってまうから、大阪と違うこと言うの大変。どうしましょ、いう感じ」と困り顔。ちなみに大阪では、共演者で舞台あいさつに不参加だった袴田吉彦(43)に不倫が発覚したことをネタにして大爆笑を誘った。

 とはいえ、やはり同じことをするのは芸人としてのプライドが許さないのか、袴田ネタは完全封印。映画について「東京じゃコンプライアンス的に無理でしょ!?」と話すと「コテコテの大阪の映画です。ちょっと濃すぎたと思ったら『本能寺ホテル』を見てください!」と観客にアドバイス。同じ日に公開となった綾瀬はるか(31)主演映画のタイトルを口にして笑いを誘った。