6か国に11組 まだまだ増える!? 吉本「住みますアジア芸人」

2017年01月07日 16時30分

東スポ本社を訪れた「住みますアジア芸人」

 吉本興業に所属しながらアジア各国に滞在中の「住みますアジア芸人」が6日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れた。

 これは芸人がアジア各国に移住し、現地で人気者になることを目指した「住みますアジアプロジェクト」として行われているもの。現在は6か国に、11組16人の「住みますアジア芸人」が滞在している。

 その中から台湾に滞在するコンビ「漫才少爺」、インドネシア滞在のトリオ「ザ・スリー」とピン芸人のアキラ・コンチネンタル・フィーバー、タイ滞在のピン芸人・はなずみ、フィリピン滞在のピン芸人・ほりっこし、ベトナム滞在のコンビ「ダブルウィッシュ」、マレーシア滞在のピン芸人・KLキンジョーという7組11人が東スポ本社に来社した。

 各国への移住は2015年5月にスタート。それから約1年半が経過し、早くも各国でスターとなっている芸人も出てきている。中でもインドネシアに住む「ザ・スリー」は、「2か月で30本くらいテレビに出ました」と胸を張った。

 ただ日本のテレビ局とは違い、著作権などは「ユルユルです」という。

「僕らが出た番組の映像が、勝手にほかの番組でも使われたりする。ピコ太郎さんの“PPAP”とかも、何回も使われてるし」

 日本から移住して難しいのはやはり言葉だ。特にベトナム語は難しいそうで、ダブルウィッシュは「ベトナム語は“あ”という読み方だけで、発音が18種類もある。“お”も18あるんです」と、その苦労を語った。

 同プロジェクトを展開するMCIPホールディングスの横手志都子社長は「住みますアジア芸人」について「彼らの活躍を見て『自分も行きたい』と思う芸人が増えてくれたらうれしい。今後、他の国に進出する可能性もあるでしょう」と明かした。アジア芸人はこれからますます増えそうだ。