アイドルグループ「NMB48」山本彩(23)が6日に放送されたフジテレビ系ワイドショー「バイキング」に出演。昨年の大みそかに発表された「AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!」で1位に輝いたことを振り返った。

 年末年始のニュースを取り上げる中で、AKB48グループの「紅白選抜」も話題に上った。同企画は姉妹グループを含めたAKB48グループのメンバーから視聴者の投票で「第67回NHK紅白歌合戦」のステージに立つ48人を決める紅白版総選挙だ。

 山本は総投票数46万856票のうち4万1190票を獲得し、トップになりセンターを務め。2位のHKT48の指原莉乃(24)に7000票の大差をつけた。

 ゲスト出演者から祝福された山本は、最後まで名前が呼ばれなかったことについて「待っている時は、自分が呼ばれていないことを把握してなくて、ただ緊張していました。いろんなスタッフさんに(ステージの立ち位置を)聞きに回っても、教えてくれなくて」と明かした。

 トップになるのを期待していたか?と聞かれると「そうですね。普段の選挙とはまた違ったシステムだったりしたので、これはもしかしたら可能性があるかもしれないなと」と素直な気持ちを語った。

 また「総選挙」と違うシステムで行われた「紅白選抜」では総選挙で圏外だったメンバーが上位にランクインするなどの“異変”もあった。これについては「NMBのメンバーが多かったり、(総選挙で)77位の子(吉田朱里=6位)はユーチューバーみたいなので自分で動画を作ったりしていたので、若い子とかが(投票した)」と解説した。