人気グループ「嵐」の松本潤(33)が人気セクシー女優・葵つかさ(26)との5年越しの関係を28日発売の「週刊文春」に報じられた。女優・井上真央(29)とのいちずな交際がささやかれてきた中での“裏切り愛”報道は松潤の株を下げることにもなりかねないが、最悪だったのは葵との出会い方だ。業界内からは「松潤こそ相当なゲスなのでは」と人格を疑う声も噴出している。
記事によると、葵は12月だけで3回、都内の松本の自宅マンションを訪れた。2人が出会ったのは4年前。中村勘三郎さん(享年57)の通夜が行われた2012年12月だったという。「まさか、あの時に…」と絶句するのはあるワイドショー関係者だ。
都内の閑静な住宅街にある勘三郎さん宅で行われた通夜には、たくさんの著名人が訪れたが、取材スペースが狭かったこともあり、そのほとんどは大挙した報道陣を“スルー”。取材に応じる人は少なかった。
だが、勘三郎さんの次男・七之助(33)と親友の松潤は、周囲の制止も振り払い、真摯に報道陣の取材に対応。もみくちゃになりながら「いろんなことを教えてくれましたし、時には叱ってくれました」と涙ながらに故人をしのんだ。
「あの時は、敷地内がギュウギュウで照明や音声さえも不十分だった。そんな最悪な環境でも懸命に話をしてくれて『さすが、松潤。男気がある』とみんな感心していました。でも、その裏で美女に心をときめかせていたとはガッカリです」(前出の関係者)
記事では、通夜の席で松本が葵に携帯電話の番号を聞いたとされる。マスコミの囲み取材では、勘三郎さんに対して「まだ(言葉を)かけられないです…」と声を詰まらせていたが、意中の女性にはちゃっかり声をかけていたことになる。これが事実であれば、井上との付き合いが10年来とも言われている松本にとっては、二重の意味で背徳の極み。国民的アイドルとして、どのような顔で、大みそかのNHK紅白歌合戦に臨むのか。