元俳優・成宮寛貴氏(34)のコカイン疑惑を告発したとされる「友人A」を名乗る人物が27日、「彼の変化」のタイトルでブログを更新した。

 23日に更新したブログで4年前に成宮氏と知り合ったと明かしたA氏は「ヒロと遊ぶ事は楽しかった。だから友人関係は切らなかった」といい、続けて「ある日、“チャーリー(コカイン)”を取り行くように頼まれるようになりました。今までどうしていたのかは解りませんが、私自身もそういった意味での“仲間に”したかったのか…私が利用されたのです。その時はそう思いませんでしたが…」と主張した。

 A氏は「その頃からヒロに少しずつ嫌悪感を抱き始めている事に気づきました。舎弟のように使われることや犯罪を助長させていることに対してです」と抵抗を感じながらも、成宮氏との付き合いは続いたそうだ。

 ある日のこと、成宮氏の自宅に招かれると「その夜はいつもと違い、ヒロは執拗に酒を勧めてきました」という。「僕は酒が大好きなので、楽しく飲んでいたのですが、突然『併せて眠剤も飲んでみろ』と言ってきたのです。僕はそういうものはあまり好きでないので、眠剤は飲まず、雑談をしたり酒を飲んだりして過ごしていました」

 さらに「そんな中、ヒロがチャーリーを楽しみ始めました。いつものことなので、自分もあまり気にせず酒を飲み続けました」と明かすと「いつもと少しだけ違うおかしな雰囲気を感じていましたが、飲み続けていると、ヒロが近くに寄ってきて、私の身体を触り始めたのです」と結んだ。