赤のイメージカラーで今年活躍した人を表彰する「Red Fashionista Award 2016」が14日、都内で開催され、カープ女子でタレントのうえむらちか(31)、女性ファッション誌「InRed」編集部、タレントのIMALU(27)が受賞した。下着メーカーのワコールが主催とあって、受賞者には赤のブラジャーが贈呈された。

 25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島カープを応援し続けたうえむらは「神っている1年になりました。私の祖母も86歳のカープ女子。優勝を分かち合うことができました」と喜んだ。応援に行くときは常に赤の下着をはいていたという。「自分も引き締まりますし、応援にも熱が入るんです。友達もいっぱいはいていたんです」と優勝に貢献?したようだ。

 赤が大好きだというIMALUも「最高のクリスマスプレゼントになりました」と満面の笑み。「私のエナジーカラーなんです。赤はパワフルな気分になれるので、来年も頑張りたいですね」と語った。

 もっとも、クリスマスに赤い下着を見せる相手は「いない」とキッパリ。今年6月に彼氏の存在を一部で報じられたが「あれは事実ではないんです。皆さんに幸せな話をお伝えしたいんですけど、本当にモテないんですよ」と肩を落とした。

 とはいえ、赤にまつわるうれしいニュースもある。大みそかにはNHK紅白歌合戦に母の大竹しのぶ(59)が“紅組”で出演するからだ。「テレビで知ってビックリしました。本人も驚いていましたね。誇らしいです。なかなか家族が出演することがないので、私も現場にコッソリ行きたいな」

 ちなみに昨年、還暦を迎えた父の明石家さんま(61)には赤の帽子をプレゼントしたとか。さんまも紅白に出演する噂もあるだけに、家族が揃い踏みするかもしれない。