キムタク新ドラマがパンク寸前!豪華共演者で“人件費”高騰

2016年12月15日 11時00分

ヒロイン役の竹内結子(囲み写真上は鶴瓶、下は及川光博)

 SMAPの木村拓哉(44)がグループ解散後に主演する2017年のTBS1月期ドラマ「A LIFE ~愛しき人~」(日曜午後9時)が、豪華キャスト揃いで“人件費”が高騰、制作費がパンク寸前だという。同局内では「これで視聴率が取れなかったらどうなるんだ!?」と不安視する声まで上がっている。TBSは、放送中の連ドラ「逃げるは恥だが役に立つ」(火曜午後10時)が高視聴率をマーク、盛り上がっていたのが一転、真っ青の状況だ。

 木村主演の新ドラマは、ヒロイン役の竹内結子(36)を筆頭に柄本明(68)、笑福亭鶴瓶(64)、及川光博(47)、浅野忠信(43)、松山ケンイチ(31)、木村文乃(29)らの出演が決まっている。誰もが主演級の超豪華キャスト。当然、ギャラはハンパではない。

「キムタク本人が1話当たり450万円と言われる高額ギャラのうえ、キムタクが主演級の俳優ばかり主要キャストに指名するから制作費がパンク寸前だと聞いています。これでひと桁の視聴率だったらシャレになりません。TBS局内でも『これで視聴率が取れなかったらどうなるんだ?』と不安視する声まで上がっています」(テレビ関係者)

 折しも現在、TBSは新垣結衣(28)と星野源(35)を起用した「逃げるは恥だが役に立つ」が絶好調。視聴率は初回こそ10・2%(関東地区)だったものの、尻上がりに数字を上げて先週の放送では同局の火曜ドラマ枠として歴代最高の16・9%(同)を記録。名古屋地区では20%の大台を記録してノリに乗っている。

 そんな“貯金”を全部吐き出しかねないのが、新年早々の木村主演ドラマだ。

 TBSは木村を起用した13年10月期ドラマ「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」が、全話の平均視聴率12・8%(同)と振るわず。過去に木村とのタッグで数々の高視聴率ドラマを作り上げてきたが、最近の“キムタク人気”に陰りがあるのは周知の通り。しかも、TBSとしては「安堂ロイド」の一件もあっただけに、制作費がかさんでいる今回は気が気じゃないというのだ。

「TBSは完全にキムタクに足元を見られてますよ。SMAP解散直後のタイミングとあって注目が集まるのは事実。だから、キムタクがキャスティングに関して強硬に出ているんです。主要キャストはもちろん、脇役に至るまで、いつも以上に注文をつけている。業界ではSMAP解散直後の様子をリークされないため、自分に近い関係者で固めようとしたのでは?といううがった見方まで出ています」(前出の関係者)

 また、同ドラマはヒロイン役でオファーした主役級女優13人にフラれるという“大惨事”に見舞われたことは本紙既報だが、なんとその中の1人をゲスト出演させるという。

「ヒロイン役で断られた綾瀬はるかに1話限りでのゲスト出演を持ちかけ、先日決まったようだ。毎話のゲスト出演ですら主演級を指名しようとしているわけだから、パンク寸前と言われる制作費が今後、さらにかさむことになりそうです」(同)

 木村としてはSMAP解散直後で注目される一方、「やっぱりSMAPの看板がないとダメ!」と言われないためにも、今回は“絶対にコケられない”事情がある。そのためプライドをかなぐり捨ててでも、一度、断られた綾瀬に再オファーし、少しでも人気どころで脇をガッチリ固めておきたいという気持ちがあるのだろう。

 とはいえ、かさむ一方の制作費に見合った結果=視聴率が求められるのは必至。万が一、「A LIFE――」が低空飛行するようなことがあれば、SMAP解散早々にして木村が、さらなる窮地に陥ることになる。

 果たして木村は、この不安を払拭する視聴率を叩き出せるか!?

(視聴率はビデオリサーチ調べ)