お笑い芸人のケンドーコバヤシ(44)が11日、都内で行われた学生応援企画「キャンパスライフ プラス・ワン」に「M‐1グランプリ2016」ファイナリストのお笑いコンビ「相席スタート」(山添寛=31、山崎ケイ=34)と登場した。

 ケンコバ、相席と同じ吉本芸人のほっしゃん。こと星田英利(45)が6日に芸能界引退宣言→撤回の騒動を起こした。

 ケンコバはガラケー利用者で、そのニュースを知らなかったといい「騒動を知ったのは3日後くらい。劇団ひとり君(39)から聞きました」と頭をかく。「(星田とは最近)お会いしていないので会った時に聞きたいです」と思いやった。

 一方、薬物疑惑を報道された元俳優の成宮寛貴氏(34)は9日付で芸能界を引退。これには「ショックでした」と声を落とし「共演したことはないです。お会いしたことはありました。一度共演したかったです」と続けた。

 その上で「僕で『相棒』を撮り直したらどうですか?」と、再放送が困難になったテレビ朝日系人気ドラマ「相棒」の“相棒役”に名乗りを上げ、笑わせた。

 自身のプライベートに関しては「プロポーズを考えていた女に置き手紙でフラれました。“もう無理みたいです”と。1年くらい前にです」と明かして肩を落とす。ただ「いろんなアクションを起こしています。女性とご飯に行ってはいます」と語った。

 4回目の開催となる同企画では、全国の学生から夢や取り組みを募集。東北学院大4年生の本多凛さんがグランプリを獲得し、100万円が贈呈された。

 なおケンコバは、東スポ本紙で隔週土曜コラム「ケンコバのぷりけつッ!!」を連載している。