テレビ朝日の人気アナウンサーで“将来のエース候補”と目されている田中萌アナ(25)が、平日朝の情報番組「グッド!モーニング」で共演している同局の先輩・加藤泰平アナ(33)と不倫していると8日発売の「週刊文春」が報じた。

 2日の放送で「グッド!モーニング」は新語・流行語大賞の授賞式の話題を繰り返し紹介。トップテンに選ばれた「ゲス不倫」を報じた週刊文春については、「まだまだ勢いが止まらなそうですね」「文春砲の破壊力はすごいですから」とアナウンサーの間でやりとりがなされ、皮肉なことに同番組にも“破壊力”が及んでしまった。

 田中アナも「本当に今年は文春の記事が話題になりましたね」。続けて、授賞式でテレ朝ディレクターが文春記者を取材した時の模様を、自身がディレクター役として文春記者役の吉野真治アナ(38)と再現した。

「次の文春砲はいつですか」と聞く田中アナに、吉野アナは「まぁ来週号で1個大きいのあるんじゃないですか」。田中アナの「えっ、内容は」という問いには「現場を震撼させるような…」。さらに「ちょっとヒントをいただけませんか」と迫ると、「ん…なんですかねぇ…」と言葉を濁された。

 文春記者は「最後に逃げられたくないので、勘弁して!!」とヒント提供を避けたといい、吉野アナは「取材が詰めの段階に来ているということでしょうか」。これに田中アナは「かなり思わせぶりな感じでしたね」とコメントした。

 翌3日、田中アナは文春の直撃を受けた。取材が「詰めの段階」だったことを自身はまったく知らなかったのか…。