放送作家の鈴木おさむ氏(44)、お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(36)夫妻が1日、都内で行われた「第9回ペアレンティングアワード」授賞式に出席。カップル部門賞を受賞した。

 2002年に交際0日で入籍し、2回の流産、妊活休業を経て、昨年6月に第1子・男児を出産。鈴木氏は1年間の育休を取り、妻を支えた。

 大島は「夫は毎日3食、料理を作ってくれた。料理本や料理番組を見て研究して腕が上がった。煮物は10分で作れる。びっくりした。逆に私はやらなくなって、できなくなった。でも、夫が仕事復帰して一切作らなくなった。ゼロか100。もう少しいいあんばいにしてもらえれば」と語った。

 一方、鈴木氏は「スーパーに行くようになって、旬がわかるようになった。作った料理をおいしいと言ってもらえるのが、どれだけうれしいかも理解できた。全国のダンナさんはぜひ言うべき」と“主婦目線”の大切さを説いた。

 ところで、森三中では“ぽっちゃり美女”黒沢かずこ(38)だけはいまだ独身のままだ。大島は「彼女は子供好きだし、ぜひ頑張ってほしい。誰かいい人いないですかね」と心配したが、鈴木氏は「他人に心を開かなさ過ぎるので無理。村上(知子=36)の子供もうちの子供もなついていて、完全に親戚のおばさんと化している」と断言した。

 ペアレンティングアワードは「赤すぐ」「妊すぐ」(リクルート)、「FQ JAPAN」(アクセスインターナショナル)、「Como」「Baby―mo」(主婦の友社)、「CHANTO」(主婦と生活社)、「nina,s」(祥伝社)の育児雑誌7誌が中心となり、その年話題となった人、事、物を表彰するイベント。