ASKA容疑者「ギフハフ」発言の謎

2016年11月30日 16時31分

ASKA容疑者

 歌手・ASKA容疑者(本名・宮崎重明=58)の逮捕劇で注目を集めているのが「ギフハフ」なる謎の言葉だ。日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」は29日、芸能ジャーナリスト・井上公造氏(59)の生電話に出た同容疑者の肉声を放送した。その中で、ASKA容疑者は覚醒剤使用を全面否定した上で、こう持論を展開し、あぜんとさせた。

「ギフハフっていう組織があるんですけど、そこが今、AR(拡張現実)で、僕のいるところを映したりして。ぼくのケータイにもそのアプリが埋め込まれていたんですよ!」

 この組織が盗聴、盗撮しているとの主張だが、通話する宮根誠司アナ(53)は困惑するばかり。 一方、ネット上では「ASKAは組織の真実に近づきすぎたんだよ」「それ以上追及するな、危ないぞ」と悪ふざけする書き込みで大盛り上がりとなった。アップストアには似た名前の「GifHub」なる画像シェアアプリがあり「これを指しているのでは?」などとも取りざたされたが、もちろん関係はない。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏(51)は「薬物中毒者の典型的な症状ですね。昔から『後をつけられている』『衛星から監視されている』など“監視されている”系はあるんです。テクノロジーの発達に伴って『スマホに盗聴用ウイルスが仕込まれている』と時代に即したものになったのでしょう。完全に妄想ですね」とバッサリ。

 井上氏によると、確かに技術的にはスマホを盗聴することは可能だという。だが「手間暇かけて盗聴するメリットがない」と一笑に付した。

 今月25日には他人のスマホを遠隔操作して通話履歴などを監視する目的でソフトを入手したとして、京都府警が不正指令電磁的記録取得の疑いで会社員(45)を逮捕したばかり。もしかして、ASKA容疑者はこのニュースをヒントにした?