女芸人のキンタロー。(35)が25日、都内の結婚式場で披露宴を行い、会見を開いた。

 ウエディングドレスに身を包み、愛犬を伴ってバージンロードに現われたキンタロー。は「35年間、この日を夢見ていた。今日はいつもより3倍顔を大きくしてきた。皆さんには、石原さとみさんに見えていると思う。今日は私が一番きれい。いい女モード」と勝ち誇ったような笑みを浮かべた。

 昨年12月にものまね番組ディレクター・K氏と入籍。今年10月にはオーストラリアのケアンズで挙式している。キンタロー。は「オーストラリアでは最後にシドニーで買い物をした際、主人がいいといった物とは別の物を私が買ったことでケンカした。ムスッとして口をきかなかった」などと痴話ゲンカのエピソードを披露しノロけた。

 続けて「式を決める時も、一生に一度なのでドレスだけでなく和装もと欲張ったら『いい加減にしろ、お前は』と怒られた。お金は私が出すといったが『そういう問題じゃないんだよ』って」とさらなるケンカ話を明かした。

 そこへ、友人代表のタレント・misono(32)が登場。「不仲ってニュースに出てたよ」と辛口で指摘すると、キンタロー。は「私がすぐブログに書くからかな。主人には『やめなさい』と怒られる。単なる痴話ゲンカ。全然、大丈夫」と不仲説を否定した。

 来秋に行われる社交ダンスの世界選手権に日本代表として出場予定。「現地でベイビーを仕込みたい」と、念願の子づくりはそれ以降になりそうだ。