【紅白】リオ五輪テーマ曲歌った安室辞退 歌手としての「こだわり」

2016年11月25日 16時30分

安室奈美恵

 大みそか恒例「第67回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が24日、発表になったが同局のリオ五輪・パラリンピック放送テーマソング「Hero」を歌った安室奈美恵の名前がなかったのは意外だった。

 

 2003年に出場したのを最後に紅白から遠ざかっていた安室。ただ、五輪イヤーに五輪のテーマソングを歌ったことで「今年こそは出るのでは!?」と言われていた。

 

 ある音楽関係者は「NHKとしては早い段階から当然、出演オファーを出していた。来年、安室は芸能活動25周年という節目の年ですし、紅白に出演して弾みをつけるという雰囲気もなきにしもあらずとみていたんですが…」。

 

 紅白に出演しなくなってからの安室は「正月は海外旅行に行ったり、子供と一緒に過ごすのが基本でした。子供ももう大きくなり、ママ友と旅行に行ってリフレッシュするなど、紅白とは無縁の年越しを過ごしてきています」と同関係者。“家族”との年末年始を第一に掲げてきたという。

 

 その習慣を曲げてでも出演するのではないかとみられていたが、ファン第一の考え方を貫き通し、出演しないことを決断したようだ。

 

「最近の安室は歌番組にも出ていません。ファンの前でしか歌いたくないというのが基本姿勢にあるんです。やっぱりそれだけは変えることができないというのが最終決断だったようですね。紅白に出ることで、今までのスタンスを変えることを嫌ったのでしょう」と同関係者。

 

 紅白には、リオ五輪で活躍した多くのメダリストが審査員などで出演することが予想されている。その際「Hero」が流れないのは若干、肩透かしの感は否めない。

 

 あるレコード会社関係者は「2014年のソチ五輪のテーマソングを歌ったコブクロもその年の紅白には出場しませんでしたし、NHKもその辺はうまく演出してみせるワザは持っているでしょう」。安室抜きでどんな演出になるか。