オダギリジョー“料理映画”舞台あいさつでまさかの「トイレ秘話」

2016年11月25日 12時00分

映画「続・深夜食堂」の舞台あいさつを行った松岡監督、オダギリジョー(左から)ら出演者たち

 現在公開中の映画「続・深夜食堂」の舞台あいさつ付きの上映会が24日、都内で行われ、主演の小林薫(65)、オダギリジョー(40)、須藤理彩(40)、安藤玉恵(40)、宇野祥平(38)、小林麻子(44)、吉本菜穂子(39)、松岡錠司監督(55)が出席した。

 

 同映画は安倍夜郎の同名コミックが原作。昭和のにおいが漂う路地裏の食堂「めしや」を舞台に、小林演じるマスターと客たちの人間模様を描く。すでに2009年にテレビドラマ化されているが、ブームとなって2015年には映画化。全国80館という規模で興行収入2億5000万円、動員数20万人超を記録した。今作は映画2作目となる。

 

 小林薫は「舞台あいさつはうれしいですね。東映の宣伝部がそれなりに動員かけたとは思いますけどね」と話し、のっけから観客の笑いを誘った。この映画の見どころといえば、悲喜こもごものエピソードだ。それにちなみ、これまでの人生でほっこりしたことを問われると、オダギリが「今、すごい二日酔いなんですよ…」と切り出した。

 

「吐きたくなってトイレに入ったんですが、隣では下痢の方がいらっしゃったんです。下痢の隣で吐くのは申し訳ないなと思って20分ガマンしました。その方は僕の存在に気づかずに出て行かれましたが、今この話を聞いたらほっこりすると思う」

 

 これには観客も苦笑するばかり。というのも、この映画は昔ながらの料理をフィーチャーするので、さすがに下痢&嘔吐エピが飛び出すとは想定外だったからだ。松岡監督からも突っ込まれていたが、そんな話ができるのも、映画版ならではのリラックスした雰囲気があるからだろう。小林薫は「海外ではトランプが大統領に当選したり、朴槿恵(パク・クネ)がバイアグラ300錠買ったり重大事件がありますが、ここでは市井の人の身近な話が心にしみるドラマになっています」と最後に締めくくった。