前回王者ザコシショウ「R―1辞退」でこのまま“一発屋危機”の声が

2016年11月17日 11時00分

出場辞退を宣言したハリウッドザコシショウ

「R―1ぐらんぷり2016」王者のハリウッドザコシショウ(42)が15日、都内で行われた「R―1ぐらんぷり2017」の開催発表会見に出席し、まさかの出場辞退を宣言した。

 ザコシショウは今年3月に行われた「R―1ぐらんぷり2016」で大声を張り上げて誇張する芸を披露。歴代最長の芸歴24年で王者に輝いた。

 当時を振り返ったザコシショウは「ブワーッとスケジュールが埋まっていきました。1日で今までの10年分くらい働きました」と明かし、王者になった瞬間から生活が一変したと告白。そのときのことが忘れられずに、今でも一人悦に入って優勝した瞬間を何千回と繰り返し見ているという。

 とはいえ「R―1ぐらんぷり」の優勝者は最近、一発屋で終わる傾向が強まっている。優勝直後こそ注目されても、継続的にテレビ出演できているのは数人だけだ。

 王者のザコシショウも連覇を果たして、芸人としての立場を盤石にしたいのかと思いきや、本人は「出場しないつもりです!」と、まさかの辞退を宣言。さらに「新王者が生まれるのはムカつきますね。何なら『R―1ぐらんぷり』を3年くらい凍結してほしい」と、戦わずしての王座防衛という虫のいい希望までブチ上げた。

 この守りの姿勢には会場中がどっちらけだ。

「“一発屋製造機”とやゆされるR―1ですが、そうなる人の共通点はフリートーク力のなさ。この点においてはザコシショウも怪しい。3月の優勝会見では芸人らしからぬマジメ発言のオンパレードで、記者たちから『マジメかよ!』という総ツッコミが飛び出したほど。すでにR―1優勝効果も薄れているし、ここは連覇を狙って出場すべきだと思うのですが…」(お笑い関係者)

 過去に唯一、連覇を果たしたなだぎ武(46)はVTR出演し「ザコシショウが優勝して地に落ちた『R―1ぐらんぷり』をもう一度盛り上げてほしい」と出場予定者たちに訴えたが、果たしてどうなるか。