松山千春 40周年ツアーで小池都知事をチクリ

2016年11月16日 16時35分

恒例のトークで笑わせた松山千春

 歌手の松山千春(60)が15日、東京国際フォーラムでデビュー40周年記念コンサートツアー「松山千春の系譜」東京公演を行った。

 10月にスタートした同ツアーは12月25日まで全国20会場、24公演。歌あり、トークありで、この日も全席ソールドアウトだった。1曲目の「真冬の青空」から約5000人の観客は“松山ワールド”へと誘い込まれた。松山のノドの調子も良く、やさしいメロディーに伸びやかな高音がマッチ。会場のボルテージは急加速し上昇した。

 歯切れの良いトークも“絶口調”だ。大ヒット曲「恋」を歌った後「これ、自分が21歳のときに作った歌なんですけど、いきなり『愛することに疲れたみたい~』ですよ。オレは21歳でどんな恋愛していたんだよ!」と自分でツッコミを入れたかと思えば、かつてラジオ番組「オールナイトニッポン」に出演した時のエピソードを披露。

 当時、松山は自分の出番を終えて、後半に出演するロックバンド「THE ALFEE」とよくすれ違っていたというが、上下関係を勘違いしていたという。

「交代するとき、坂崎(幸之助)に『頑張れよ!』とか『そのうちヒット曲出るぞ』と言っていたんです。坂崎は『ハイ!』と返事をするんだけど、実は坂崎の方がオレより年上でデビューも先だったんですよ(笑い)。態度がデカイのは今も昔も変わりませんね」

 その勢いはとどまるところを知らず、トークの矛先は小池百合子東京都知事(64)に向いた。

「東京は大変ですね。五輪、どうなるのか。豊洲市場はどうなるのか。なぜ盛り土をしなかったのか。小池都知事は大変だと思います。でも、小池さんのお顔を見たら『あ、ここに立派な盛り土してあった』」と話し会場は大盛り上がり。

 人気の小池氏にも臆せずチクリとやってのけた。怖いもの知らずの松山は誰にも止められそうにない。