歌舞伎役者・片岡愛之助(44)の妻でタレントの藤原紀香(45)が14日、東京・港区の六本木ヒルズで行われたクリスマスイルミネーション点灯式に出席した。

 藤原がスイッチを押すと六本木けやき坂通りのイルミネーションが点灯。「ここはよく通るんですが、何回通っても“ひゃー”と言ってしまうぐらいイルミネーションが美しくて、必ず写真を撮るスポット。テンションが上がります。艶やかですよね」とうっとりとしながら語った。

 イルミネーションの最終日は12月25日となっているが「主人の公演の千秋楽。京都でクリスマスを迎えます」。クリスマスプレゼントは「お着物の羽織で、裏側に粋な江戸の絵が描いているようなものを探してみようかな。おねだり? しないです」という。

 ドレス姿は久しぶり。「ずっと着物が多かったので、ドレスを着ることになって3日間ぐらいすごいトレーニングしました」と急きょ体をつくってきたという。

 囲み会見では、3分で照明が落ちるハプニングも。主催者側によれば「機械のトラブル」とのことで、ワイドショースタッフは「後半、使えない」と困り顔。藤原は「なんで落ちちゃったの?」と驚きながらも、終始幸せそうな笑みを絶やさなかった。