ガガ、マイリー、マドンナ、ケイティら女性セレブがトランプ勝利を猛批判

2016年11月12日 16時30分

トランプを猛批判したガガ(インスタグラムから=@gagagallery)

 米大統領選で8日(現地時間)、過激な発言を繰り返していた共和党のドナルド・トランプ氏(70)が大逆転で勝利したことで、民主党のヒラリー・クリントン候補(69)を熱烈に支持し、勝利を疑わなかった人気歌手、俳優らが”トランプ大統領”に激しく反発している。

 レディー・ガガ(30)はトランプ氏がメキシコ移民をレイプ犯呼ばわりしたり、イスラム教徒を国外追放する(勝利後はホームページから削除)などと暴言を繰り返していたことを批判する「Love Trumps Hate」(愛は憎しみに勝つ)と書いたプラカードを掲げて、ニューヨークで反トランプをアピールした。

 さらにはこの言葉をプリントしたTシャツを着た写真を自身のインスタグラムに投稿。

「今アメリカで起きている混迷はトランプの無責任な選挙キャンペーンの結果だ。彼は模範になる人ではない。この混迷を見ればわかる」と痛烈なコメントを掲載し「#LoveTrumpsHate」のハッシュタグをつけた。

 マイリー・サイラス(23)はヒラリー敗北の一報を聞いて自身のインスタグラムに泣いている動画を投稿したが、その後削除した。そして新たな動画を投稿。「もう泣かないから」と話し、結束を訴えて長文のコメントを寄せた。

「選挙の後どうしたらいいかわからない人がたくさんいると思う。しかし、今こそ、われわれが望むアメリカのために結束して活動しよう」などと訴え「#HopefulHippies」を立ち上げた。さしずめ「希望に満ちたヒッピー」といったところか。

 マドンナ(58)は「ヒラリーに入れたらいいことしてあげる」などとインスタグラムで過激な応援をしていたが、敗北を受けて「希望を失うな! われわれは立ち上がる!」とアピール。ヒラリー候補が掲げていた「ガラスの天井(マイノリティーや女性の組織内の昇進を阻む壁)を壊す」というスローガンを引き合いに出し、「ガラスの天井を粉砕する」と訴えた。

 ヒラリー候補を熱烈に応援してきた歌手のケイティ・ペリー(32)も「座っていてはダメ。泣かないで。動こう。私たちは嫌悪に導かれるような国民ではない」「正義のために戦おう」などとツイートするなど前代未聞の事態になっている。