秦基博 10周年で紅白初出場なるか

2016年11月11日 16時30分

サンタクロース姿で登場した秦基博

 シンガー・ソングライターの秦基博(36)が9日、神奈川・横浜ランドマークタワーで行われたクリスマスツリー点灯式に登場した。

 

 秦は宮崎生まれ、横浜育ちのハマっこ。地元でのイベントにサンタクロース姿で現れた。高さ8メートルのツリーを前に最新曲「70億のピース」、名曲「ひまわりの約束」を弾き語りでしっとり歌い上げると、その美声に涙ぐむ女性ファンもいた。

 

 ただ「ひまわり――」のイントロで珍しくミスしてしまい、ギターを弾く右手が止まってしまう。「カッコいい!」と女性ファンからフォローが飛んだが、「カッコよくないでしょ」と苦笑い。秦は「単純なミスです」と頭をかいた。

 

 秦は前日の8日にメジャーデビュー10周年を迎えた。「10年前にデビューした時には10年後、サンタの格好をするとは思いも寄らなかった」としみじみ。写真撮影時に見せた自身の笑みを「営業スマイル」「100万ドルの笑顔」などと自虐的に話した秦は「いつから僕はこうなったんだろう」と笑顔を見せた。

 

 最近は人気歌手の仲間入りを果たした秦だが、無名のころは苦労もあったとか。

 

「デビューして間もないころに出演したイベントで、女性MCが名字の『はた』を『さい』と言い間違えたことがあった。ヒット曲に恵まれた今ではそんなこと起こり得ないけどね」(テレビ局関係者)

 

 意外にも大みそかのNHK「紅白歌合戦」の出場歴はまだない。

 

「紅白は、メモリアルイヤーを交渉材料にオファーするケースがある。秦にとって今年は10周年。初出場は十分にあり得るのでは」(同)

 

 当の本人は紅白について「チャンスがあれば」と控えめだったが、実績は十分だけに暮れの風物詩であの美声を聴きたい視聴者は多いはずだ。