タレント・矢口真里(33)が9日、都内で行われた心霊やUFOなどをテーマにしたトークイベント「世界最恐スポット祭り」に参加し、ロケに行った際に撮ったというUFO写真を初公開した。

 UFO大好きで知られる矢口は、オカルト系を扱う雑誌「月刊ムー」の三上丈晴編集長相手に「宇宙人はいると思うし、早くお会いしたい」とスタートからノリノリ。以前、ロケでメキシコに行った際「私は見られなかったのですが、スタッフが目撃して、ケータイで撮った」というUFO写真を披露した。

 拡大するとアダムスキー型と思われる飛行物体が写っており「下に3つボコボコとあるUFOで、撮ったスタッフが言うには、ピュンピュンと、明らかに動きがおかしかった」。本人は「ロケ中、ずっと空を見上げてたけど、見られなかった」と悔しがった。

 この写真を見た三上編集長は「飛んでいるところを撮ったのは非常に重要」と関心を示し「もしかすると、流行のフライングヒューマノイドかもしれません。メキシコではよく変なものが飛んでいて、ニュースでも警官がフライングヒューマノイドに襲われたなんてことも流れますからね」と解説。矢口には「データください」と懇願した。

 また、三上編集長は米大統領選の結果に「ヒラリーが大統領となれば、UFO情報を公開してくれると期待していただけに残念です」と肩を落とした。