高樹沙耶の異様な石垣集団生活 大麻つながりで新たな逮捕者 

2016年11月10日 11時00分

高樹沙耶容疑者

 大麻取締法違反(所持)容疑で10月25日に逮捕された元女優・高樹沙耶容疑者(53)の異様な集団生活が新たに判明した。

 厚労省麻薬取締部(マトリ)は今月7日、高樹容疑者と親しくしていた沖縄・石垣島在住の海東忠容疑者(56)と須川由美容疑者(55)を自宅で乾燥大麻や大麻樹脂を所持していたとして現行犯逮捕した。捜査関係者によると、両容疑者とも高樹容疑者の自宅や経営する宿泊施設に出入りしていたという。

 ポイントは乾燥大麻のほかに、大麻樹脂が押収された点。薬物事情に詳しい関係者は「薬物の世界では『大麻樹脂が出てきたら本物のジャンキー』といわれるシロモノ。人の手によって作られる加工品で、売買用の可能性もある。乾燥大麻の所持とは違った意味を持ってくる」と話す。

 マトリは高樹容疑者の大麻の入手ルートに2人が関与していなかったかどうか、入念に捜査を進める方針だ。

 今回の事件では高樹容疑者と同じ日に、同居していた森山繁成容疑者(58)と小見祐貴容疑者(26)も同法違反容疑で逮捕されている。20~50代の男女が高樹容疑者のもとに集結する光景は何とも異様。ライフスタイルも同じで須川容疑者は高樹容疑者と同じく石垣島に移住し“ナチュラル志向”の宿泊施設を経営していた。

 海東容疑者も自然との共生を推進し、沖縄の木や流木で作品を作るアーティストとして活動。フェイスブックのお気に入りには「ピラミッド瞑想センター」があった。高樹容疑者を含め全員が“似た者同士”に見える。その結び付きは、ある種の宗教に近いかもしれない。

「容疑否認の高樹容疑者が当局の取り調べに“完オチ”したという話は出ていない。彼女と親しい海東容疑者と須川容疑者を逮捕することで、揺さぶりをかける狙いだろう」(同)

“高樹軍団”のメンバーの中には当局の捜査を察知し、石垣島を離れた者もいるという。闇は予想以上に深いようだ。