三山ひろし「四万十川」10万枚突破で2年連続紅白に手応え

2016年11月10日 11時00分

 演歌歌手・三山ひろし(36)が8日、東京・港区の東京タワー特設ステージでシングル「四万十川」の10万枚突破記念イベントを行い、ファン300人の前で2年連続の紅白出場を誓った。

 4日から都内を走っているラッピングバスをバックに「四万十川」のほか昨年、大ヒットした「お岩木山」などを熱唱した三山。「田舎のおじいちゃん、おばあちゃんからは『年末のステージで歌えるように』と言われている。2年連続出場できるようにがんばりたい」と宣言し、ファンから喝采を浴びた。

 イベントでは東京タワーのイメージキャラクター「ノッポン」から、紅白の色をあしらったタワーのぬいぐるみをプレゼントされた。2年連続の紅白出場を祈願してのもので「家に飾って気持ちを高めたい」と気を引き締めた。

 演歌歌謡界で若手の歌手が紅白連続出場するというのは実はハードルが高い。「このジャンルはベテラン歌手の常連組が多い。それだけに、若手の演歌歌手にとってはかなり狭き門となっている。初出場もかなり難しいですが、連続出場はさらに厳しいといっていい。前年の実績並みには曲が売れていないと話にならないでしょうから」とはある音楽関係者。

 そういう意味でいえば、今年の三山は昨年の紅白初出場曲「お岩木山」に続いて、2年連続でシングル10万枚を突破。

「一年一年、前進していきたいと思っている」と話したが、紅白出場の「ボーダーライン」ともいわれる10万枚をクリアしている。2年連続の出場を大きく手繰り寄せたことは間違いない。