吉田栄作 映画で学んだ「花は人々の心の支え」

2016年11月09日 12時30分

華道展の開会式に出席した吉田栄作

 俳優の吉田栄作(47)が9日、京都市の京都高島屋で行われた日本最古の花展「旧七夕会 池坊全国華道展」開会式に出席した。

 

 同イベントは、日本最古の華道家元・池坊が約400年前から続けている花展。初代家元・池坊専好にまつわる映画「花戦さ」の公開記念として「花戦さの世界展」が同時開催されることから、映画で石田光成役を務める吉田も来場した。

 

 池坊関係者ら約300人が集まる中、ひと際大きな歓声を受けた吉田は「昨夜は、京都のおいしいお酒を飲みすぎました。映画ではどちらかといえば敵役となりますが、昔から花は人々の心の支えであり、活力になっているんだというのを、改めて映画で勉強させてもらいました」とあいさつした。

 

 映画では、専好が「花」を用いて時の権力者・豊臣秀吉に戦いを挑むため、自身が演じる光成を池坊にとっての「敵役」と表現した吉田だが、「ラグビーの『ONE FOR ALL,ALL FOR ONE』の言葉の元になった人というか、家紋にもなってますよね。諸説はありますけど、そういう気配りのできる人間が上がっていくんだというメッセージを受け取りましたね」と、演じた感想を語った。

 

 同映画は来年6月3日公開される。