地球に一番近い惑星である火星。かつては水があったと言われているが、現在は(調査の結果、存在する確率が高くなっているが)水分は極地に氷の状態でしか存在せず、重力も小さく空気も希薄なため、高度な生命体は生息していないと言われている。

 だが、火星探査機や探査衛星から送られてくる火星表面上の様子を捉えた画像には、まるで生物やその骨、化石としか思えないようなものが写り込んでしまうことがある。

 写真がかつて火星に水があったとされるはるか昔に生息していた頃のものか、はたまた我々の知らないところで、実は高度な生命体が存在しているのかは定かではないが、奇妙な物体であることは確かだ。

 画像は10月28日に欧米のUFO研究家チームが、NASAが公開している火星探査機から送られてきた画像の中から見つけだしたものだ。

 火星の地表上に大きな岩の塊がごろんと転がっているのだが、その表面に岩の成分とはまた違う、白く硬い含有物がのぞいているように見えるのだ。

 UFO研究家チームは、岩の中からのぞいているこの物体は化石化した生物の骨ではないかとしている。今まで地球上で発見された化石や生物の骨格と比較してみたところ、ナマケモノの先祖の骨に酷似しているということであった。

 何度か「火星地表上で恐竜の骨らしき物が発見された?」とする報告を紹介している。そのいずれも地球で過去に発掘された恐竜の化石と酷似しているものばかりであった。もしかすると、はるかな昔には火星でも独自の進化と生物の生態系が存在していたのであろうか。

【関連動画」 Strange Fossilized Creature Or Statue Found On Mars?
https://youtu.be/lDNk1q2GHwg

(提供=ミステリーニュースステーションATLAS