お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」とタレント・熊切あさ美(36)が7日、「ベスト傾奇ニスト2016」授賞式に出席した。

 同賞は、新パチンコ台「CR花の慶次X(いくさ)~雲のかなたに~」(ニューギン)が14日からホールに随時導入されることを記念し、常識を超えた言動や行動で話題の人に贈られる。芸能界に入って初めて表彰されたという熊切は「うれしいです。人生もリーチまではよくいくタイプなんですが、パチンコでは当てるタイプです」とプライベートを振り返りつつ、笑顔で話した。

 昨年、歌舞伎役者の片岡愛之助(44)と破局した熊切は今年8月、女性誌にヤクルトの山田哲人(24)との熱愛が報じられた。熊切は「お友達です。来年は熱愛ネタ以外でテレビに出られるようになりたいです。(神宮球場には)もう行きづらい…」と否定してみせた。

 イベントではなぜか熱々のおでんが用意され、ダチョウ倶楽部が伝統のおでん芸を披露。上島竜兵(55)は「俺らもおでん(芸)を(動画で)ちゃんと撮って、ジャスティン・ビーバーに見てほしいくらい」と“第2のピコ太郎”現象に色気を見せながら、熊切を交えておでん芸をやり遂げた。

 上島はドサクサにまぎれて、熊切に「ケンカするも仲直りのチュー」というギャグを仕掛けたが、肥後克広(53)、寺門ジモン(53)に止められて“不発”に終わった。「チューしたかった~。キレイだもんな」と一度は悔しそうな表情を浮かべた上島は、すぐに「(チューすると)後で面倒くさいことになりそう」と我に返った。