米倉涼子「ドクターX」高視聴率の秘密は

2016年11月06日 16時30分

快進撃を続けている米倉涼子

 女優米倉涼子(41)が主演するテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が高視聴率を維持している。初回で平均視聴率20・4%(関東地区、以下同)で好スタートを切ると、2回目19・7%、3回目は日本シリーズが延長して50分遅れの放送だったが24・3%を記録。3日放送の4回目も21・3%を叩き出した。

 

「シリーズ第4弾ですが、これまですべて平均が20%近い高視聴率です。昨今のドラマはなかなか数字を稼ぐことができない中、ドクターXの視聴率は脱帽するしかありません。固定ファンをガッツリつかまえている証拠ですね」(テレビ関係者)

 

 勝因はいろいろ挙げられる。大学病院を舞台にしたさまざまな人間模様と、医療ミスなどをテーマにした時代性、そして「私、失敗しないので」という決めゼリフを持つ米倉のキャラに視聴者が引かれているに違いない。

 

「だが、それだけではない」と話すのは制作会社関係者だ。

 

「ドラマを引き受ける際に、米倉さんは『脇を固める役者さんは、ベテランでバラエティーに富んだ方を配置してほしい』と頼んでいるんです。というのも、このドラマはもう第4弾。米倉演じる大門未知子のキャラクターを変えることはできないのでマンネリになる恐れもある。そこで、できるだけ視聴者を飽きさせない演技力のある方を周りに置いて物語を充実させようとしている」

 

 確かに、第1期から出ている岸部一徳(69)や第2期からの西田敏行(69)など常連メンバーはもちろん、今回も新たに泉ピン子(69)、吉田鋼太郎(57)といったひと癖もふた癖もある名優をそろえてきた。

 

「今回もゼネラルプロデューサーは内山聖子さんが務めています。内山さんは米倉ドラマで必ずタッグを組んでおり、米倉さんが公私ともに相談するほど絶大な信頼を置いているんですよ。スタッフも完璧なんです」(同関係者)

 

 まさに“失敗しない”布陣なのだ。

 

(視聴率はビデオリサーチ調べ)