キムタク主演ドラマに“隠し玉”カトパン 夏目三久浮上

2016年11月04日 07時30分

ヒロインの竹内結子

 大みそかで解散するSMAPの木村拓哉(43)主演の1月新ドラマ「零に挑む(仮題)」(TBS系日曜劇場)のヒロインがようやく決まったという。SMAP解散騒動では1人だけジャニーズ事務所残留を決意し“裏切り者”のレッテルを貼られたキムタク。騒動の余波はゴメンとばかり、相手役となる女優陣からはオファーをことごとく断られていた。木村としては解散後初のドラマで失敗はしたくないところだが、ここにきて“隠し玉”の存在が浮上してきた。

 かつて女優たちが、ノドから手が出るほどほしかったキムタク主演ドラマのヒロインの座。抜てきされれば、売れっ子女優の地位が確約されたも同然だった。だが、このところはそのオファーに難色が示されるケースが増えていた。

「ドラマ不況下で天下のキムタクでも視聴率は期待できないご時世で、数字が悪かったら、ヒロインが主役に代わって“戦犯”にされかねない。スケジュールもキムタク主導で決められますしね。すでに名前のある女優ならまだしも、若手にとってはあまりいいことはないんです」(芸能プロ関係者)

 それに加えて今年初めのSMAP解散騒動で、他のメンバーがジャニーズ事務所からの独立を画策したものの、木村だけが残留を決意したことでメンバー間の亀裂は修復できないものになった。

 ジャニーズ事務所としては“優等生”木村の解散後第1弾となる主演ドラマは是が非でも高視聴率を取らせたい。TBSと一緒に成功のカギを握るキャスティングが始まったが、オファーを受けた女優陣には本紙既報通り、10人以上に拒否され続けた。そしてようやくヒロインが決まったという。

「木村サイドが希望した綾瀬はるかや吉高由里子、石原さとみ、長澤まさみ、高畑充希など、今が旬の女優は全て断られてしまった。TBS側も前田敦子や北乃きい、沢尻エリカ、新垣結衣などを提示したんですが、木村側からNGが出て難航。結局、かつてフジの月9『プライド』で共演経験のある竹内結子になりました」(関係者)

 竹内は放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」で豊臣秀吉の側室・茶々を好演しており、無難なところで落ち着いた形だ。

「木村は、今やトレンドの外科医を演じますが、脇を固める俳優陣には松山ケンイチ、浅野忠信、笑福亭鶴瓶、山崎努なども決まりました」(関係者)

 それだけでなく“隠し玉”となる意外な名前もあがっている。

「若手女優陣として木村文乃、菜々緒が出演すると言われてますが、オファーしたというのが、元フジテレビのアイドルアナだったカトパンこと加藤綾子と、元日本テレビアナで現在、TBSの朝の顔・夏目三久。どちらかが重要な役で決まるというのです」(同)

 加藤は4月にフジテレビを退社後も、フジの番組をはじめ、CMでも活躍。女優デビューとなれば話題性は抜群だ。

「基本的には退社後、1年間は他局には出演できないという暗黙のルールがありますが、元TBSの田中みな実が退社翌月から他局レギュラーとなった例もあるし、カトパンが尊敬するフジの先輩アナ・高島彩が『下町ロケット』に出演した日曜劇場の枠ですから、カトパンの女優デビューは十分あり得る。夏目は同枠の『半沢直樹』にポスター画像で登場し、関係者が制作を望む続編で本格女優デビューを狙っているので、今回出ても何ら不思議ではないんです」(同)

 ヒロインの人選で紆余曲折あったとはいえ、結局は豪華布陣となったキムタクドラマ。「零に挑む」はSMAP解散後の木村の将来を占う番組になりそうだ。

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