西川きよしに旭日重光章「皆様のいままでのご支援ご協力の賜物」

2016年11月03日 05時00分

西川きよし

 お笑いタレントの西川きよし(70)が秋の叙勲を受章することが3日、分かった。顕著な功績を挙げた人に授与される旭日章の「旭日重光章」を受章する。所属する吉本興業が発表した。

 きよしは吉本興業を通じ、これまでの人生を振り返りつつ、受章の喜びと感謝のコメントを寄せた。

「このような栄誉を授かりまして、皆様のいままでのご支援ご協力の賜物と思いまして、心からの感謝と御礼を申し上げます。

 1967年から続けていた特別養護老人ホーム、矯正施設、子供たちの福祉施設、などへの慰問を通して、福祉の重要性を感じるようになりました。

 これまで応援してくれた大阪の人達に何か恩返しがしたいと思い、1986年39歳の時に参議院議員選挙に大阪選挙区から立候補し、初当選させていただきました。3期18年にわたり政治家として活動させていただき、微力ではありましたがさまざまな福祉制度の拡充などを実現させていただくことが出来ました。

 最初はタレント議員に何が出来るのかと、ご心配される方もいらっしゃいました。それだけに国会議事堂で行われた開会式に臨んだ時は感無量で、ここからがスタートなんだ、死ぬ気で頑張るんだと自分に言い聞かせて身震いしたことを鮮明に覚えています。

 古希を越えた今もこの気持は衰えていません。

 希望があって、家族の団欒があって、心の豊かさがあって、今の時代を生き抜くためのエネルギーを皆様とご一緒に見出していけたらと思っております。

 これからもこの受章に恥じないよう、小さなことからコツコツと福祉に精進してまいります。

 改めて皆様方にはご報告の場を設けさせていただければと思います。

 ありがとうございました」

 また、夫人のヘレンも夫の受章にコメントを寄せた。

「主人には大いなる尊敬と、皆様に感謝の気持ちを込めて、今日は主人の大好きなハンバーグをご馳走したいと思います。

 これからも、家族みんなで主人を支えながら楽しく頑張りたいと思います」