小倉智昭 フジ「とくダネ!」降板説が再燃した3つの理由

2016年11月02日 06時00分

再び降板危機に陥っている小倉智昭

 今度こそ外される? フジテレビ系情報番組「とくダネ!」のキャスター・小倉智昭(69)に降板の話が再燃している。覚醒剤所持容疑で逮捕された俳優の“パトロン疑惑”に対し、小倉は「(覚醒剤の)資金源と書かれるのは納得いかない」と反論。一時は乗り切ったかに見えたが、フジ上層部の疑念は払拭し切れていない。さらに視聴率でも他局に押されており、フジはすでに“ポスト小倉”の人選に動きだしたというのだ。

 小倉のパトロン疑惑が「週刊文春」に報じられたのは今年9月のこと。覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された俳優で画家の庄司哲郎(49)に対し、総額2億5000万円に及ぶ可能性がある資金を提供、それが覚醒剤の“資金源”になっていたのではないかと指摘した。

 これに小倉は反論。あくまで庄司の描く絵画を購入し、応援してきただけと釈明した。

 あれから2か月――。小倉はこの危機を乗り切ったかに思われた。ところが、嵐は収まっていなかったのだ。

「フジの上層部はいまだにカンカンです。いくら何でも知らなかったでは済まされないでしょう。同様の事件が起こったとき、報道しにくくなってしまいますしね。本人は平然としていますが、水面下ではすでにポスト小倉に向けて動きだしています」(テレビ関係者)

 これまでも“小倉降板説”は何度もささやかれてきたが、そのたびに小倉はくぐり抜けてきた。だが、今回ばかりは分が悪そうだ。

 最近は、裏番組となるテレ朝系の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」の視聴率に勢いがあり、「とくダネ!」が抜かれることもしばしば。刷新する理由にはなる。

「羽鳥さんは男性のフリーアナウンサーとしては売れっ子。レギュラーも多数抱えており、やはり長年『とくダネ!』を務めてきた小倉さんと比べればどうしても“鮮度”が違う。小倉さんの高額なギャラもネックですし、このあたりでテコ入れするのはありえます。逆に言うと、パトロン報道は、小倉さんを降板させるいいきっかけになったかもしれませんね」(芸能プロ関係者)

 さらに、健康問題もある。10月16日に放送されたBS朝日の「ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~」に出演した小倉は、5月に受けた膀胱がんの手術の際、全摘出を拒否していたことを告白。医者から「精巣、前立腺、膀胱の周りの臓器を取ります」と告げられた際、男性機能が失われることを嫌がった。

「今でもありますよ、膀胱がん」とケロッと話したが、フジとしては見過ごせないだろう。

 前出のテレビ関係者は「大物キャスターや番組をさばけるタレントを中心にキャスティングを考えているそうです。事務所にもコンタクトを取っているそうですよ」。

 いよいよ引導を渡される日が来そうだ。