吉本新喜劇の“キレイどころ”宇都宮まき(34)と福本愛菜(23)が「第6回大阪マラソン」(30日、大阪市内)のチャレンジラン(8・8キロ)に出場した。

 大阪マラソンでは7つの社会貢献テーマを設定し、7色に分かれたリーダーがPR活動を展開。「きれいな水を支える」がテーマのチャリティーカラー「水色」で出走した福本は、2012年に行われた第2回大会でフルマラソンを完走している。この日は59分37秒でゴールし「まだいけそうな感じで走れました。しんどさはなかったです」と感想を語った。

「お酒が大好き」だといい、今回のマラソンに向けて「1か月間、お酒は控えました。飲むことを楽しみに走るみたいな感じでした」と笑顔。飲酒解禁が楽しみでならない様子だった。

 一方、宇都宮は「紫色」のチャリティーカラーで出場し、福本から遅れること約25分、1時間23分54秒で完走した。「私のチャリティーテーマは『美しいまちと暮らしを支える』ですから、ほかのランナーの方の邪魔にならないように、ゴミ拾いしながら走ったんです。あいにゃんはゴミがあっても気づいてないと思いますね」とテーマに取り組んだ上での完走を誇った。

 また、元シンクロ選手の青木愛(31)も、毎日放送のスポーツ番組「戦え!スポーツ内閣」(水曜午後11時58分)の企画で出場し、フルマラソンに挑戦。番組で生中継されたが「20キロ過ぎから足を痛めてしまった。本当に悔しい」と放送中にゴールできなかったことを悔やんだ。

 過去、4回のマラソン経験があるといい「もうちょっと早めに言うて下さい。2週間前に言われても無理やろ!」と、MBSからの急な出走オファーに不満そうだった。