まゆゆ“脱・正統派アイドル”写真集 お気に入りは“溺れた”後の笑顔

2016年10月28日 20時26分

写真集「知らないうちに」の発売記念イベントを行った渡辺麻友

 人気アイドルグループ・AKB48の渡辺麻友(22)が28日、都内で写真集「知らないうちに」の発売記念イベントを行った。

 

 渡辺にとって約5年ぶりの写真集は、7月下旬にロサンゼルスで撮影され、自身初のランジェリーショットや大人びた表情が見どころだ。

 

 渡辺は「10代のころの正統派アイドルのイメージを壊したいという気持ちで、22歳の等身大の私を写し出したいと思った。今まで見たことがないような私の姿で、自然体の姿がたくさん詰まっています。人間“渡辺麻友”というか、フィルターを壊して一歩前にいけた気がする。一皮どころか十皮、二十皮くらいむけた」と自信を見せた。

 

 撮影前の渡辺は常に100%のアイドルでいようとしていたことを明かし、「カメラを前に一枚フィルターがあるような、力が入っているような状態だった。常に(アイドルとして)完璧でいなきゃと思っていた」と振り返った。

 

 報道陣から「正統派アイドルとして重荷があった?」と聞かれると、「重荷だったわけではないですけど、それまでの姿だけでなく、本来の22歳の等身大の姿も愛してもらいたいなと思うようになりました」と素直な気持ちを打ち明けた。

 

 撮影中の思い出については、スタッフから渡されたフリップで説明した。バタ足もできないほど金づちだった渡辺は、プールでの浮輪を使った撮影でバランスを崩して落下したという。

 

「まさか傾き始めて…。(落ちる瞬間は)死を覚悟して無表情になりました」と告白。「10分前後はもがいてて。プールの深さが2メートルくらいあった」と語ったが、スタッフから「実際は5秒前後で、1メートルくらい」だったことを知らされると「え! 本当に? 体感時間は永遠だったのに…。でも、自分が生まれ変わって、自分じゃなくなった感覚があった」と驚いた。その後に撮影されたお気に入りの笑顔ショットを見ながら「いつも笑顔は見せますけど、ここまで自然体の笑顔も見せたことはなかったんじゃないかな。これは新しい自分との出会いの一枚。溺れておいてよかったな」と笑わせた。

 

 赤い水着のお尻を見せたカットが“プリン尻”と話題になっているが、「前まではデカいケツなのでコンプレックスなところもあったんですけど、いいふうに評価していただけることが多くなって。今は自分の体で唯一のチャームポイントです」と笑顔を見せた。

 

 写真集は発売直後に重版が決定するなど売り上げ好調。AKBの先輩で、同じ事務所に所属する小嶋陽菜(28)からLINEで「良かったよ」と言われたようで「こじはるさんに褒めてもらってうれしい」と喜んだ。

 

 昨年、一昨年の2年連続で“年間写真集女王”に輝いた小嶋へのライバル心を聞かれると「こじはるさんは女性として憧れの存在。少しでも近づけるように頑張りたいです」と控えめだった。