ボイメン水野勝&小林豊 映画公開までの裏話公開

2016年10月27日 20時59分

ボーイズ・アンド・メンの水野勝(左)と小林豊

 名古屋の男性アイドルグループ、ボーイズ・アンド・メンの映画「BOYS AND MEN One For All,All For One」が29日から全国公開される。同作は2010年の結成後、6年間の軌跡をたどる内容で、リーダーの水野勝(25)と、小林豊(27)が27日、名古屋市内で裏話を明かした。

 

 結成当初から名古屋市内で必死にチラシを配るなどの宣伝活動を行ってきたボイメンだが、水野は「最初の3年ぐらいはチラシを捨てられていたことも」と話す。小林も「欲しいと言われることがなかった。それでも僕たちのこと知ってほしいから、受け取ってくださいって言って。でも帰り道にゴミ箱に…」と唇をかんだ。

 

 そんな誰からも見向きもされなかった10人が、この6年で大きく成長。昨年には日本ガイシホール(名古屋)で1万人ライブを成功させ、来年1月7日には水野が「聖地」と呼ぶ日本武道館でのライブも行う。それだけに小林が「五分五分」、水野が「僕は役柄に関しては7割がリアル」と言うほど現実に近い映画とあって、試写では涙が止まらなかったという。

 

 水野:みんな泣きましたね。つらいだけじゃなくって、いろいろな6年分の思いが出てきた。

 

 小林:単純に10人で頑張ってこれてよかったなという気持ちや、これからに向けても頑張らないといけないなという。ただメンバーによっては、めちゃくちゃ早いところで泣いてたりするんですよ。そこでもう泣くのか、という(笑い)。

 

 水野:そうそう。僕は正直、隣で辻本(達規)くんがううっとなるくらい泣いていたんで、ひいちゃったんです。それがあって泣けなかったんです。

 

 小林:気持ち的には泣いてたんだろうけど、田村(侑久)と辻本がおえつしてたんで(笑い)。

 

 水野:泣けなかったですねえ(苦笑)。

 

 涙もろいメンバーばかりだが、ポスターにはみんなを元気にする映画、という文字が記されている。

 

 水野は「ボーイズアンド・メンというのが一個のキーワードになってますが、核の部分には夢を諦めない、というストレートなメッセージがある。元気になったり、諦めないで頑張ろうと思ってもらえてたらうれしいですね」と語った。