佐久間良子 12年ぶり“再会”で平幹二朗さんと涙のお別れ「近くて遠い人でした」

2016年10月27日 20時58分

平幹二朗さんの通夜に参列した女優の佐久間良子

 22日までに亡くなっていた俳優の平幹二朗さん(享年82)の通夜が27日、東京・港区の青山葬儀所でしめやかに営まれ、元妻で女優の佐久間良子(77)ら500人が参列した。

 

 祭壇には、3年前に撮影されたプロフィル用の写真が使用され、1200本の白バラなど約3000本の花が飾られた。ひつぎには喪主で長男の平岳大(42)の手紙が入れられた。

 

 12年ぶりの“再会”となった佐久間は親族席の末席に座り、息子らから一歩下がった位置で弔問客に頭を下げていたという。会場を離れる際には「よくできた近くて遠い人でした。本当にこんなにたくさんの方に見守られながら安らかな気持ちで旅立つことができたと思う」と答えた。沈黙の対面ではあったが「穏やかで、いいお顔でした」と涙を浮かべながら、「ありがとう。お疲れさまでした」と別れの言葉を送ったという。

 

 通夜には佐久間のほか、俳優仲間の三田佳子(75)や高橋惠子(61)、同じ事務所の佐藤隆太(36)らが姿を見せた。先月、平さんが主演した舞台「クレシダ」を見たという高橋は「終わった後、楽屋に行ったら、中身はボロボロだよと言っていた。そういうことを言う人じゃないし、いつもと違う感じがしていた」と異変を感じたことを明かした。

 

 所属事務所によると、警察から死因は不明と説明されたという。また、平さんが22日までの間に亡くなったことから、親族が22日を命日にしたと発表した。